KARA解散騒動 原因 今後 解散ライブ DVD

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K-POPSの代表格のひとつであるある韓国の人気５人組ガールズユニット、ＫＡＲＡが解散危機に直面しています。ＫＡＲＡの所属事務所や日本のレコード会社との契約が来年１月までに満了となりますが、新たな契約のメドが立っていないそうです。韓流ブームが退潮となる中で、“親日的”なＫＡＲＡの人気は依然衰えていませんが、８日にスタートする日本ツアーで「解散」の２文字に触れる可能性も出てきました。

音楽関係者によると、ＫＡＲＡは韓国の大手芸能事務所、ＤＳＰメディアとの契約が来年１月にも満了になります。また、日本で契約を結んでいるユニバーサルミュージックとの契約も今年末までで、「来年以降の契約予定はない」とのことです。

この解散騒動に対してKARAは公式ホームページにて解散については否定しました。しかし一方で、ニコルさん（２１）が来年１月で脱退することを発表しました。大学生であるジヨンさん（１９）は来年４月の所属事務所との契約終了時点で脱退するかを決めるそうです。KARAは今後ギュリ、ハラ、スンヨンの３人でＫＡＲＡとして活動を継続する意思を表明しました。

ＫＡＲＡは２００７年に韓国でデビュー、愛らしいルックスと腰ふりダンスなどで人気を得て、１０年に日本進出。「ミスター」「ジェットコースターラブ」「ＧＯ　ＧＯ　サマー！」など日本語で歌うヒット曲を次々と出しました。１１年には韓国の女性ユニットで人気を二分する少女時代や男性ユニットのトップ、東方神起とともに紅白初出場を果たしています。

韓国人アーティストの中でも、親日派として知られており、ＣＭやバラエティー番組にも積極的に出演、東日本大震災への支援でも話題になりました。

日本での今後の活動について、ユニバーサル・ミュージックの関係者は「現時点では未定」としています。

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